2021年6月30日からSBI証券でクレジットカードによる投信積立ができるようになったということで、設定をしてみました。
三井住友カードで投信積立を行うことでVポイントがたまるということなので、元々SBI証券に積立を設定していた私はお得かなと思って申し込んでみました。
なので、今回紹介するのは、既に設定している投信積立を現金決済からクレジットカード決済に切り替える手順になります。(ちなみに下記手順は2021年7月時点のもので、あくまで私の場合の手順を記したものです。そのため、ご自身の手順とは異なる可能性があります。ご自身で判断お願いします)
クレジットカード払いを設定する前に準備するもの
私が事前に準備したものは下記の3つです。
- SBI証券口座
- 三井住友カード(NL)
- Vpassアプリ
※Vポイントがたまる三井住友カードがあればポイントがたまる良いらしいですが、私は年会費無料の三井住友カード(NL)を発行しました。最近はスマホがあれば、即時発行が可能なんですね。審査はもちろんありますが、カード番号まで即時で取得できるのには驚きました。
SBI証券口座でのクレジットカード払い設定手順
クレジットカードの登録
まずはSBI証券にログインして投信(積立買付) > クレジットカードから登録を行います。
各種規約などに目を通し、問題ないことを確認のうえ、チェックを入れて、SBI証券の取引パスワードを入力します。
そうするとVpassのログイン画面が出てきますので、VpassのID・パスワードを入力してください。
Vpassでログインすると、三井住友カードでクレカ積立を行うことに対する同意を求められ、進めていくと、SBI証券の画面に戻り、クレジットカード番号・カード期限・セキュリティコードを入力します。
これでクレジットカードの登録が完了しました!
決済方法の変更
次に、設定している投信積立の決済方法を現金からクレジットカードに変更します。
下記例では、既に設定している「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を現金決済からクレジットカード決済に変更します。「変更・追加」ボタンをクリックします。
「設定の変更」ボタンをクリックします。
ここで決済方法を「現金」から「クレジットカード」を選択し、金額を設定します。
なお、積立発注日は毎月1日で固定になります。
その後、目論見書などの確認を行い、同意をすると取引パスワードの入力を求められるので、入力。
これで完了です。
設定完了!
設定銘柄でもクレジットカード決済になっていることが確認できます。
なお、複数銘柄を積立設定している場合は、すべての銘柄で上記の手順を行う必要があります。
まとめ
今回は、SBI証券で既に投信積立しているものをクレジットカード決済に変更してみました。
何といってもクレジットカード決済にすることでポイントが付くようになるので、その点ありがたいですよね!また、一度設定さえすれば、自動的にポイントがたまっていくのは大きな魅力ですね。
現在、SBI証券もスタートダッシュキャンペーンということで、投信積立をクレジットカード決済に設定することで最大3.0%ポイントが付与されるキャンペーンを実施中です。年会費無料の三井住友カード(NL)も1.5%分のVポイントが付与されます。
既にSBI証券で投信積立を設定されている方、SBI証券でつみたてNISAを設定されている方など、これを機にお得なクレジットカード決済でクレカ積立を検討してみてはいかがでしょうか?
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